「トムソーヤの家」ってどんなイメージ？
手作りの家が木の上にあり家に入るまでに不便を承知で木登りすると、
そこには周りを気にしない自分だけの特別な空間。（勝手なイメージです）

今回の物件はまさしく「トムソーヤの家」。宙に浮いたログハウス。
不便を感じる事で自分の空間を更に楽しむ事ができる贅沢な空間です。

何処が不便かと言うと、
トムソーヤの家では冒頭でも言った通り木登りしないと家に入れない。
この家は木登りする必要はないのですが、1階はコンクリート造で浴室完備の大きな大きな空間があり、その上に2階建のログハウス。写真の通り外階段を使わなければログハウスに入れず、お風呂に入る時には一旦家を出て1階の浴室に行かなければならない。

敷地は広く、2本のシンボルツリーは天へ向かってぐんぐんと育ち建物を越えるほど高い。
大きく伸びた枝葉は心地よい木陰をつくり、家に入る前に「まずは庭だけを見て」って言ってる様な気がします。

ログハウス内部は暖炉の部屋があったり、窓から直接見る木々を楽しんだり、広～いひろ～いベランダで庭では味わえない楽しみ方もひとつ♪

暖炉前の小さなバーカウンターでお酒を飲みながら、ゆっくりと、ゆっくりと至福の時を楽しむ。

ん？何となくペンションに泊まりに来た感じ？
1階の大広間で遊んで、2階でくつろぎ、そして就寝。
自由気ままな感じ。

建物に多少の痛みはありますが、希望しだいではオーナーが修復してお譲りするとの事です。
これは大きな特典ですね！

どうです？一風変わったこの物件。少し気になりませんか？