【球児から考える】
グランドに響き渡る「も~いっちょう!」「まだまだ!」の威勢のいい球児達の声。
監督やコーチは容赦なくノック。
ところでなぜ練習するの?
甲子園や地区大会といった目標の為かもしれません。
目標というより日々の練習の継続的時間の共有なのかもしれません。
僕は何をするにも目標があった方が良いと思います。しかし、なくてもかまいません。(後日説明します)
きつい練習を仲間と鍛錬することで乗り越えている。結果、忍耐や精神面が強くなる。
きつい中にも達成感と充実感があり活気がでる。
みんな掛け声だしながら、汗かきながら監督の猛特訓に一生懸命ついて行く。
必ず何かの成果を得ることでしょう。
ところで無言の監督やコーチはいるのでしょうか?
何も教えない監督やコーチはいるのでしょうか?
その場合、きっと自主性がある球児達なら自分で考え、何が欠けているかを考え練習する事でしょう。
しかし多分試合で負けます。
その負け試合でなぜ負けたのかを考え次の試合に向け練習する球児や、
やっぱり負けたか、と思い練習内容を変えない球児に分けられます。
この考え方や行動の違いで野球球児になるか同好会球児になるかです。
我々も同じです。あなたはどの球児ですか?